1級管工事施工管理技士 過去問
令和4年度(2022年)
問46 (問題B(施工管理・法規) 問2)
問題文
下図のネットワーク工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、図中のイベント間の A〜I は作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間の A〜I は作業内容、日数は作業日数を表す。
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問題
1級管工事施工管理技士試験 令和4年度(2022年) 問46(問題B(施工管理・法規) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
下図のネットワーク工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、図中のイベント間の A〜I は作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間の A〜I は作業内容、日数は作業日数を表す。
- クリティカルパスは1本で、所要日数は30日である。
- 作業内容Bのトータルフロートは、3日である。
- 作業内容Iのフリーフロートは、1日である。
- 作業内容Iの作業日数が3日遅延すれば、クリティカルパスが変更となり所要日数は1日遅延する。
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この過去問の解説 (3件)
01
ネットワーク工程表に関する問題です。
クリティカルパスはA→C→F→Hの1本で、所要日数は30日です。
作業内容Bが関わる工程であるB→E→Hの作業日数は27日です。
よって、トータルフロートは30−27=3日となります。
作業内容IがかかわるA→C→F→Iの工程の作業日数は7+8+0+6+7=28です。
よって、作業Iのフリーフロートは30−28=2日となり、この記述は誤りです。
作業内容Iの作業日数は7+3=10になるため、A→C→F→Iの工程が28→31日となり、この工程がクリティカルパスとなります。
よって31−30=1で所用日数は1日遅延します。
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02
ネットワーク工程表に関する問題です。
➀から⑧へ行くルートは、3つあります。
1) ➀→②→⑤→⑥→⑧ 26日です。
2) ➀→③→⑦→⑧ 27日です。
3) ➀→②→④→⑧ 29日です。
1)のルートを見ると、③→⑦に行くためには、➀→②が終えている必要があり、また、⑦→⑧に行くためには、➀…→…⑥までが終了する必要があり、さらには、⑤→⑥に行くためには、➀→④が終えている必要があります。
これらを加味して、1)のルートで最長となるのは、
1) ➀→②→④→⑤→⑥→⑦→⑧ となって、30日となります。
同様にして、
2) ➀→②→④→⑤→⑥→⑧ となって、28日となります。
3) のルートは変わらず、29日です。
正
解説のように、➀→②→④→⑤→⑥→⑦→⑧ が、クリティカルパスで、所要日数30日です。
正
➀→③→⑦→⑧のルートは、27日ですので、3日のトータルフロートがあります。
誤
➀→②→④→⑤→⑥→⑧のルートは28日ですので、Iはあと2日の余裕があり、フリーフロートは、1日ではなく、2日です。
正
作業内容Iの作業日数が3日遅延すれば、➀→②→④→⑤→⑥→⑧のルートの日数が28日から、31日となります。
➀→②→④→⑤→⑥→⑦→⑧のルートは変わらず30日です。
➀→②→④→⑧のルートも変わらず、29日です。
したがって、➀→②→④→⑤→⑥→⑧のルートが、クリティカルパスとなり、所要日数は1日遅延します。
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03
ネットワーク工程表に関する問題です。
〇
記載の通りです。
クリティカルパスとは最も長い作業時間がかかるルートを言います。
①から⑧のルートでは、「A→C→F→H」の所要日数30日が最大となります。
〇
トータルフロートはある作業において、その時間を消費すると、
それ以降の工期に影響する最大余裕時間を言います。
作業内容Bに関する工程「B→E→H」は27日のため、
全行程の最大所要日数30日―27日=3日になります。
×
フリーフロートはある作業において、その時間を全部消費しても、
工期全体に影響のない余裕時間を言います。
作業内容Ⅰを完了する工程「A→C→F→I」は28日のため、
全工程の最大所要日数30日―28日=2日になります。
〇
記載の通りです。作業内容Ⅰの作業日数が3日遅延すると、
クリティカルパスは「A→C→F→I(+3日とする)」へ変更されて、
所要日数31日となります。選択肢1で算出した日数よりも1日遅延します。
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