1級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問73 (問題B ユニットf 問8)

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問題

1級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問73(問題B ユニットf 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラーの試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
  • 蒸気ボイラーの試運転では、低水位燃焼遮断装置用の水位検出器の水位を上げることにより、バーナーが停止し、警報装置が作動することを確認する。
  • 蒸気ボイラーの試運転では、火炎監視装置の前面をふさぎ、始動時の不着火、燃焼中の失火でバーナーが停止することを確認する。
  • 温水ボイラーの試運転では、温水入口及び温水出口の弁を閉じて循環ポンプを起動する。
  • 温水ボイラーの試運転では、缶体に水を張り、水高計により圧力を確認する。

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この過去問の解説 (1件)

01

ボイラーの試運転調整に関する問題です。

選択肢1. 蒸気ボイラーの試運転では、低水位燃焼遮断装置用の水位検出器の水位を上げることにより、バーナーが停止し、警報装置が作動することを確認する。

蒸気ボイラーの試運転では、低水位燃焼遮断装置用の水位検出器の水位を下げることにより、警報装置が作動することを確認する

 

蒸気ボイラーの定水位燃遮断装置用の水位検出器の水位を下げることで、低水位警報装置が作動することを確認します。

さらに水位を下げることで、低水位遮断装置(インターロック)が起動し、バーナー停止が働き、ボイラーを停止させます。(試運転調整では、バーナー停止の確認までです)

選択肢2. 蒸気ボイラーの試運転では、火炎監視装置の前面をふさぎ、始動時の不着火、燃焼中の失火でバーナーが停止することを確認する。

問題文の内容通りです

 

火炎監視装置(フレームアイ)の前面をふさぎ、始動時の不着火、燃焼中の失火でバーナーが停止することを確認します。

燃焼が起こらないこと、あるいは燃焼中に失火することの模擬動作のテストです。

選択肢3. 温水ボイラーの試運転では、温水入口及び温水出口の弁を閉じて循環ポンプを起動する。

温水ボイラーの試運転では、温水入口及び温水出口の弁を開いて循環ポンプを起動する

 

温水ボイラーでは、温水の出入口弁を開き、循環ポンプを起動します。

弁を閉じた状態でのポンプ起動は、ポンプ破損につながり、絶対禁止事項です。

選択肢4. 温水ボイラーの試運転では、缶体に水を張り、水高計により圧力を確認する。

問題文の内容通りです

 

缶体に水を張り、管内の不純物を除去するために2~3回ブローを繰り返し、蒸気ボイラーの場合は、水位調節器で自動給水装置の動作と水面計での水位確認をします。

温水ボイラーの場合は、水高計での水頭圧を確認します。

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