1級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問26 (空気調和・給排水衛生設備 問12)

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問題

1級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問26(空気調和・給排水衛生設備 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

上水道の浄水施設に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 凝集池の混和池では、フロックを大きく成長させるため、かく拌しない。
  • 沈殿池は、フロックを沈殿除去し、ろ過池の負荷を軽くする池である。
  • ろ過池は、原水をろ過する速度によって、緩速ろ過池、急速ろ過池がある。
  • 高度浄水処理には、活性炭処理、オゾン処理、生物処理等が用いられる。

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この過去問の解説 (1件)

01

浄水処理(急速ろ過方式)は取水 → 着水井 → 混和池(急速かく拌) → フロック形成池(緩速かく拌) → 沈殿池 → 急速ろ過池 → 塩素消毒 → 浄水池 → 配水となり混和池及びフロック形成池ではそれぞれかく拌を行います。

選択肢1. 凝集池の混和池では、フロックを大きく成長させるため、かく拌しない。

【×】混和池では、凝集剤を原水全体に行き渡らせるために急速にかく拌します。フロックを大きく成長させる」のはフロック形成池となります。

選択肢2. 沈殿池は、フロックを沈殿除去し、ろ過池の負荷を軽くする池である。

【〇】沈殿池は、フロックを沈殿除去し、ろ過池の負荷を軽くする池です。

選択肢3. ろ過池は、原水をろ過する速度によって、緩速ろ過池、急速ろ過池がある。

【〇】ろ過池は、原水をろ過する速度によって、緩速ろ過池(約4〜5m/日)、急速ろ過池(約120〜150m/日)があります。(日本水道協会「水道施設設計指針」の標準値)

選択肢4. 高度浄水処理には、活性炭処理、オゾン処理、生物処理等が用いられる。

【〇】高度浄水処理には、活性炭処理、オゾン処理、生物処理等が用いられ、通常の処理で取りきれないカビ臭、トリハロメタンのもとになる物質、アンモニア態窒素などを取り除きます。

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