1級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問33 (空気調和・給排水衛生設備 問19)

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問題

1級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問33(空気調和・給排水衛生設備 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

排水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 自己サイホン作用とは、トラップのあふれ縁に毛髪や糸くず等が垂れ下がっていると、徐々にトラップ封水が吸い出されていく現象である。
  • 排水槽は、定期的に清掃する必要があるため、保守点検用のマンホールを設ける。
  • 器具排水口からトラップのあふれ面までの垂直距離は、600mmを超えないようにする。
  • 排水槽の吸込ピットは、排水用水中モーターポンプ吸込部の周囲及び下部に200mm以上の間隔を持たせる。

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この過去問の解説 (1件)

01

排水トラップの封水が失われる原因と、排水槽の構造に関する問題です。封水が失われる原因には、自己サイホン作用、誘導サイホン作用、毛細管現象、蒸発などがあります。

選択肢1. 自己サイホン作用とは、トラップのあふれ縁に毛髪や糸くず等が垂れ下がっていると、徐々にトラップ封水が吸い出されていく現象である。

【×】トラップのあふれ縁に垂れ下がった毛髪や糸くずなどを伝って、封水が徐々に吸い出される現象は毛細管現象です。自己サイホン作用とは、器具から満水状態で排水したときに、その勢いでトラップ内の封水も一緒に流れ出てしまう現象です。

選択肢2. 排水槽は、定期的に清掃する必要があるため、保守点検用のマンホールを設ける。

【〇】排水槽は定期的な清掃が必要なため、保守点検用のマンホールを設けます。

選択肢3. 器具排水口からトラップのあふれ面までの垂直距離は、600mmを超えないようにする。

【〇】器具排水口からトラップのあふれ面までの垂直距離は、600mmを超えないようにします。

選択肢4. 排水槽の吸込ピットは、排水用水中モーターポンプ吸込部の周囲及び下部に200mm以上の間隔を持たせる。

【〇】排水槽の吸込ピットには、排水用水中モーターポンプの吸込部の周囲と下部に200mm以上の間隔を持たせます。

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