1級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問73 (施工管理法(応用能力) 問8)
問題文
腐食・防食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
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問題
1級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問73(施工管理法(応用能力) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
腐食・防食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
- 電気防食法における外部電源方式では、直流電源装置のマイナス端子に被防食体を接続する。
- 自然電位が大きく相違する配管を接続する場合は、絶縁物を介して接続し、ガルバニック腐食を防止する。
- 金属溶射は、金属を高温で溶融させた槽内に被処理材を浸漬したのち引き上げ、被処理材の表面に金属被覆を形成させる防食法である。
- 配管用炭素鋼鋼管(白)は、水のpH値が低くなるほど腐食は進行せず、pH値が高くなるほど腐食が進行する。
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この過去問の解説 (1件)
01
金属の腐食の仕組みと防食方法に関する問題です。
【〇】外部電源方式の電気防食では、直流電源装置のマイナス端子に被防食体を、プラス端子に電極を接続し防食電流を流します。
【〇】自然電位が大きく異なる金属の配管どうしを直接接続すると、電位の低い方の金属が腐食します。これをガルバニック腐食といい、絶縁物を介して接続することで防ぎます。
【×】溶かした金属の槽に被処理材を浸し、引き上げて表面に金属被覆を作るのは、溶融めっきです。金属溶射は、溶かした金属を吹き付けて表面に皮膜を作る防食法です。
【×】配管用炭素鋼鋼管(白)は、水のpH値が低い(酸性が強い)ほど亜鉛めっきが溶けやすくなり、腐食が進みます。
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