1級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問19 (問題A ユニットb 問5)

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問題

1級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問19(問題A ユニットb 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

負荷熱量による熱源の台数制御を行うために必要な検出要素のうち、適当でないものはどれか。
  • 冷温水往きヘッダー内水温
  • 冷温水還りヘッダー内水温
  • 冷温水往きヘッダー内圧力
  • 冷温水負荷流量

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この過去問の解説 (1件)

01

負荷熱量による熱源の台数制御を行うために必要な検出要素に関する問題です。

 

冷凍機の台数制御は以下のように行います。

1) 流量計で、負荷流量を検出し、台数制御調節器を介し、冷凍機の台数制御を行います。

2) 温度検出器で、冷凍機の冷水の往きヘッダーと還りヘッダーの温度を検出します。

3) 往きヘッダー温度が高いときは、冷凍機の運転台数を増やし、還りヘッダーの温度が低いときは、運転台数を減らすように補正します。

4) 冷凍機の運転時間、あるいは運転回数が均等となるように、ローテーションを行います。

選択肢1. 冷温水往きヘッダー内水温

台数制御に必要な検出要素です

選択肢2. 冷温水還りヘッダー内水温

台数制御に必要な検出要素です

選択肢3. 冷温水往きヘッダー内圧力

台数制御では必要のない検出要素です

選択肢4. 冷温水負荷流量

台数制御に必要な検出要素です

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