1級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問25 (問題A ユニットb 問11)
問題文
ただし、本設備は「建築基準法」の避難安全検証法(区画、階、全館)及び特殊な構造によらないものとする。
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問題
1級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問25(問題A ユニットb 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、本設備は「建築基準法」の避難安全検証法(区画、階、全館)及び特殊な構造によらないものとする。
- 自然排煙の防煙区画と機械排煙の防煙区画との間は、間仕切区画とし、垂れ壁による区画としてはならない。
- 複数の階の排煙を行う排煙機の設置位置は、その排煙系統の最上部の排煙口よりも高い位置とする。
- 排煙ダクトは、可燃材料から10cm以上離すか、又は厚さ5cm以上の金属以外の不燃材料で覆うものとする。
- 電源を必要とする排煙設備の予備電源は、30分以上継続して排煙設備を作動させることができる容量以上のものとし、かつ、常用の電源が断たれた場合に自動的に切り替えられるものとする。
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この過去問の解説 (3件)
01
排煙設備に関する問題です。
◯
文章の通りです。
「垂れ壁による区画は自然排煙が機械排煙の機能により
効果が出ない可能性があるため、垂れ壁による区画としてはならない。」
◯
文章の通りです。
排煙機を上部に設置することで
煙が自然の流れで効率よく排煙できます。
☓
可燃材料から10cm以上離すか、又は厚さ5cm以上の金属以外の不燃材料
可燃材料から15cm以上か厚さ10cm以上の金属以外の不燃材料で覆います。
よって設問が誤りです。
◯
文章の通りです。
予備電源が30分以上作動することができ、
常用電源が絶たれた時に自動で切り替えできるようにします。
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02
排煙設備に関する問題です。
正
問題文の内容通りです。
自然排煙方式の防煙区画部分と、機械排煙方式の防煙区画部分とが接する場合、接する部分の区画は垂れ壁による区画とせず、完全な間仕切壁による区画とします。
この場合の区画に設けるドアは、自動閉鎖装置付とします。
正
問題文の内容通りです。
排煙機は、排煙系統の最上階の排煙口よりも高い位置に設置します。
ダクトの経路も、立下りが無いように設置します。
誤
排煙ダクトは、可燃材料から15cm以上離すか、又は厚さ10cm以上の金属以外の不燃材料で覆うものとする。
排煙ダクトの断熱に関し、次のように行います。
1) 天井裏にある部分は、金属以外の不燃材料で覆います。
2) 木材等の可燃材料から 150 mm以上離すか、厚さ 100 mm以上の金属以外の不燃材料で覆います。
正
問題文の内容通りです。
「建設省告示第1829号(火災時に生ずる煙を有効に排出することができる排煙設備の構造方法を定める件)」
第4号
【 電源を必要とする排煙設備の予備電源は、自動充電装置か時限充電装置をもつ蓄電池、自家用発電装置、他これらに類するもので、常用電源が断たれた場合、自動的に切り替えられ接続されるようにします。
蓄電池は、充電せず 30分間継続して排煙設備を作動させられる容量以上で、開放型蓄電池の場合は、減液警報装置があるものに限られます。 】
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03
この問題のポイントは、 「建築基準法」に基づく排煙設備の構造および設置基準を正しく理解することです。 特に、 自然排煙と機械排煙が混在する場合の区画方法、 ダクトと可燃物との離隔距離や被覆厚さ、 および非常時の予備電源の容量に関する数値を正確に把握することが重要です。
〇… 自然排煙方式の防煙区画と機械排煙方式の防煙区画が接する場合、 機械排煙の作動が自然排煙の効果を妨げるおそれがあるため、 垂れ壁ではなく完全な「間仕切壁」によって区画し、 ドアには自動閉鎖装置を設ける必要があるため、適当です。
〇… 煙の自然な上昇特性を利用して効率よく排煙を行うため、 排煙機は、 その系統における最上階の排煙口よりも高い位置に設置する必要があるため、適当です。
×… 排煙ダクトは、 火災時の高熱による周囲への引火を防止するため、 可燃材料から「15cm以上」離すか、 または厚さ「10cm以上」の金属以外の不燃材料で覆う必要があるため、 「10cm以上離す」「厚さ5cm以上」とする記述は不適当です。
〇… 停電時でも確実に作動させるため、 予備電源は「30分以上」継続して作動できる容量を持ち、 常用電源が断たれた場合に自動的に切り替わる構造とする必要があるため、適当です。
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