1級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問2 (一般基礎・電気・建築 問2)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問2(一般基礎・電気・建築 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

水平な円管の直管部を流体が流れている場合、「管摩擦係数」、「管内径」及び「平均流速」の組合せのうち、単位長さ当たりの圧力損失が最も大きいものとして、適当なものはどれか。
ただし、他の条件は同じとし、圧力損失はダルシー・ワイスバッハの式によるものとする。
  • 管摩擦係数:0.02  管内径(mm):200  平均流速(m/s):1.0
  • 管摩擦係数:0.02  管内径(mm):300  平均流速(m/s):1.5
  • 管摩擦係数:0.03  管内径(mm):200  平均流速(m/s):1.5
  • 管摩擦係数:0.03  管内径(mm):300  平均流速(m/s):1.0

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

ダルシー・ワイスバッハの式は以下のように表されます。

この式より、圧力損失ΔPは、管の長さℓに比例し、管の内径に反比例することがわかります。

 

以下の式にそれぞれ当てはめて、λ・(v2/d)が最大になるものを選択します。

 

ΔP = λ ・ (ℓ / d) ・ (ρv² / 2) 

      =λ・(v2/d)・(ℓ・ρ/2)   (ℓ・ρ/2は定数とする)

 

λ: 管摩擦係数

ℓ: 管の長さ

d:管内径

ρ: 流体の密度

v: 平均流速

選択肢1. 管摩擦係数:0.02  管内径(mm):200  平均流速(m/s):1.0

×

圧力損失は最大ではないため、誤りです。

ΔP=λ・(v2/d)・(ℓ・ρ/2)

     =0.02・(1.02/200)・(ℓ・ρ/2)

     =0.0001・(ℓ・ρ/2)

 

選択肢2. 管摩擦係数:0.02  管内径(mm):300  平均流速(m/s):1.5

×

圧力損失は最大ではないため、誤りです。

ΔP=λ・(v2/d)・(ℓ・ρ/2)

     =0.02・(1.52/300)・(ℓ・ρ/2)

     =0.00015・(ℓ・ρ/2)

選択肢3. 管摩擦係数:0.03  管内径(mm):200  平均流速(m/s):1.5

〇

圧力損失は最大になるため、正解です。

ΔP=λ・(v2/d)・(ℓ・ρ/2)

     =0.03・(1.52/200)・(ℓ・ρ/2)

     =0.0003375・(ℓ・ρ/2)

選択肢4. 管摩擦係数:0.03  管内径(mm):300  平均流速(m/s):1.0

×

圧力損失は最大ではないため、誤りです。

ΔP=λ・(v2/d)・(ℓ・ρ/2)

     =0.03・(1.02/300)・(ℓ・ρ/2)

     =0.0001・(ℓ・ρ/2)

参考になった数5